愛知県知立市で花屋を営んでいる河村さんの事例です。

【具体的な情報】

業種業界：花の小売店

「SNS経由で月の来店60件アップ」

小さな街の花屋さんといったお店。

売上は店売り中心で、週末開催のマルシェにも積極的に出店されています。

【要望、悩んでいたこと】

ブログやSNSでの発信はなんとなくしてはいるものの、お客さんのファン化、来店に結びつかないことがお悩みでした。
マルシェ出店では集客はお客さまの流れ次第なので出店判断や仕入れ判断が難しく、赤字の時もあるそうです。

インスタグラムやフェイスブックをうまく活用してファンの獲得、売り上げにどう繋げていけるかが課題でした。

事例詳細

【取り組んだこと】

今回、あまりお金をかけられない状況でしたので、お金をかけないで継続的な効果が見込める、「SNSマーケティング」を実施していただきました。

おもな流れは以下の4点です。

1. 自分のお店の強みを見つけてもらう
2. ライバル店舗のことをよく調査してもらう
3. ターゲット選定をしっかりとして最適なSNSを決め、一貫した発信を心がける
4. 繋がったフォロワーさんを大ファンにしていく施策

自分のお店の強みはどんなところなのか。

自分のお店を選んでもらう強力な理由付けをすることから始めました。

これによって、ライバル店との差別化を図ることはもちろん、何よりも自信をもって営業できるようになりました。

 

次にライバル店舗の調査を徹底的に行いました。

良いところは真似をして、足りないところは補完する。

圧倒的に「勝てる！」そんなお店を目指しました。

 

自分のお店の強み、ライバル店舗分析によってターゲットが明確に定められました。

しっかりとターゲットをさだめることにより、SNSマーケティングをしていく上での統一感、一貫性のある発信に繋がりました。

また、そのターゲットが多く使っていて、さらにアクティブ率の高いSNSを選び集中してアカウント育成をしていきました。

• お客さまに価値を与える投稿
• SNSで自慢したくなるようなフォトスポットを設置
• SNSシェアでプレゼント企画

なども積極的に取り組みました。

 

SNSでのフォロワーさんを増やすことはもちろん、そこから見込み客、リピート客へ導くための導線を作成しました。

ただのフォロワーさんが、お店のファン、さらには自分のファンになってくれ、週末のマルシェへわざわざ足を運んでくれるお客さまも増えました。

【6か月間の施策の結果】

SNSフォロワー

121人→3250人

LINE＠登録者数

0人（未開設）→886人

 

お客様から頂いた声

今までやみくもに行っていたSNSでしたが、こう進めればよいという道筋を示していただけました。

初めのうちは「義務感」で投稿しておりましたが、今ではお客さまの反応、お客さまとのやり取りが楽しくて時間を忘れてやってしまうほどです。笑

これほどたのしく、そして売り上げアップにつなげていただいたウェリナさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

目的をもって行動、そして検証して改善する。このサイクルをこれからも続けていきたいです。

ありがとうございました。

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